寒くなりました。とみクリでは日本茶や茶器、茶菓子がよく動く季節。
たびたびお伝えしておりますがオリジナル日本茶シリーズ「On the way」は年末年始のご挨拶にもおすすめですよ。
さて日本茶。淹れるには急須、飲むには湯呑が欠かせません。
ずぼらなわたしの茶器には「茶渋」がつきもの。気にはなるけど結局放置。この茶渋、見た目もよくないですが残しておいてよいこともありませんので、定期的に取り除きましょう。
で、なにを使うか。茶渋の汚れは「酸性」。これに対して「アルカリ性」が有効ということになりますが、今回は大抵のご自宅にあるであろう調味料「お酢・酸性」と、お洗濯にも使われる「酸素系漂白剤・弱アルカリ性」を使って茶渋落とし比較実験をしてみます。やはりアルカリ性が有効なのか?
〇実験
・茶渋の付いたゆのみ2個にそれぞれお酢と酸素系漂白剤を入れお湯を加えます
・混ぜ合わせたら1時間ほど放置
・浸け置き後水洗い
〇結果
お酢を使った方はほぼ茶渋は取れませんでした。
酸素系漂白剤を使った方はすっきり茶渋が取れました。
ビフォー▼
アフター▼
※酸素系漂白剤は茶渋などの漂白とともに除菌・消臭効果もあるので定期的なお手入れがおすすめ。酸素系漂白剤もとみクリ店舗で販売しておりますのでぜひお試しください。